熱中症対策と応急処置
今年は全国的な猛暑となっており、北海道も連日の猛暑日が続いています。
動物の熱中症対策については以前のブログでもお話ししましたが、
今回も熱中症についてのお話をしたいと思います。
基本的な対策の一部ですが、室内を適温にすること、冷房をつけない場合は窓を開けて通気性をよくすることや、
冷感マットを敷くなどの対策。
お散歩の時間は少しでも気温の低い朝の早い時間、夜の遅い時間帯に。
万が一熱中症になってしまった場合の応急処置として、
屋内であれば冷房の効いた部屋、屋外であれば木の陰などの日陰へ少しでも涼しい場所に移動しましょう。
水分補給を行い、全身に常温の水道水をかけたり、水道水で濡らしたタオルなどで包み、
涼しい場所で風を送り体を冷やします。
そして直ちに動物病院を受診し、必要に応じた治療をしてもらいましょう。
スタッフ宅の猫も連日の暑さで夏バテ気味になっており、
最近はひんやりする鍋型ボウルに入って少しでも暑さを凌ごうとしております。
もちろん人間も熱中症には要注意です。人間も動物も快適に夏を過ごせるようにしたいですね。
